ろきの気まぐれカフェ

気ままに雑多に、指の動くまま書き散らします。

将棋ウォーズをはじめてみた

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


突然ですが、将棋ウォーズをやり始めてみた。

先日、祖母が亡くなって、いつまでも人は生きられないことを体験する。そんなとき、祖父母との思い出を振り返って、久しぶりに将棋してみようかと思い立つ。

 

駒の動かし方は、子どもの頃の長期休暇の度、祖父に教わったのでどれもわかる。

しかし、それ以上は何もわからない。動かせそうな駒をよく考えず動かして、王手飛車取りされがちだった記憶。

 

小学校のときに囲いとか少し勉強してみようと思ったが断念した。対戦してくれる友達、教えてくれる人はいない。親が興味ない時点で、書籍は手に入るはずもない。当時、ネット対局もあっただろうが、家でPCは触らせてもらえない。自然と将棋から遠ざかった。

 

そんな人が勝つことができるのだろうかと思っていたが、割と勝てる。

30級からスタートだから、するするすると級を上げ続けられた。

というか、30級ってあまりにも下からのスタートやな。

 

しかし、そんなボーナスタイムもつかの間。一桁に入る手前くらいで1勝しても級が上がらなくなってくる。

 

「藤井七冠が一手損角換わり」と聞いたことのある言葉だけを真似してみる。当然、角を交換した後は何もわからない。負けがこむ。

 

一桁に入ってからは負けがこみすぎてなかなかあがれない。ネットサーフィンすると5級くらいまではすぐにあがれると書いてあったが、あれは囲いとか定跡とか少しは知っている人の話だな。

 

段位になれる日はくるのだろうか。

 

ばいばい。

秘境・備後落合でUターン(5月編 part6)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


というわけで、木次から奥出雲おろち号にようやく乗車。

あんまり書くと、これから先で乗る人のネタバレになってしまうので気をつけて。

 

 

ロッコと普通の車両の2両編成。曇り空で風が強かったので少し肌寒い日でしたが、多くの方がトロッコ車両へ。

備後落合に向かう行きルートだと、かっこいい先頭車は後ろになります。トロッコ一番後ろから見える景色はいいんだけど、思っている動きじゃないことに驚き。

 

流石はGW、家族連ればかり。ひとりぼっちで乗ってるのお前だけ、やーいやーい(/_;)

 

ゆらりゆられて行くわけだが、島根→広島へ中国山地をつきぬける木次線。山は登るし、トンネルは多い。最初らへんの平地で揺れるなぁと思っていたのはまだ序の口だった。

 

トンネルに入ると、天井にかわいい龍がごめんください。

体色を変えられる龍。食物連鎖の最上位でしょうから、擬態する必要もないだろうに。


JRさん、ひとりぼっちは穴埋めに使いやすいと思っている節があるので、備後落合まで家族3人で仲良く乗られているお客さんと同じボックス席。なんともいたたまれない。ごめんなさい、ぼっちが同席してしまって。

 

どうも、おじいちゃんおばあちゃんのところに遊びに来た孫娘と3人で乗られているらしい。余計にごめんなさい。こんな変人が一緒で。

と思って、おろち号の揺れを楽しむことだけを考えて心のスイッチを落としていると、「せっかく同じ席になったので」と焼鳥をくださることに。え、そんないいんですか、と思いながら、いただくことに。あぁ、人の優しさが心に染みる。

 

行きはどの駅も停車時間短めだが、帰りは長いことを知っていた私は備後落合での別れ際に、行きに汲もうとされていたお水、帰りは駅での停車長めなのでお水汲めると思いますよとお礼代わりにお伝え。

 

初めて秘境駅・備後落合に降り立つ。

西園寺さんの動画で何度見たことか備後落合。いや、この山の中で野宿はしんどすぎる。

 

折返しの発車までは時間があり、お腹が空いたので亀嵩駅で受け取っていたお蕎麦を食べることに。おろち号の中で食べる人がほとんどだとは思うんだけれど、揺れるしお腹がまだ空いていなかったしで食べていませんでした。

駅長さんの手打ち蕎麦っていろいろおもしろい。駅長さんが手打ちするってどういうこと?ということもあるが、駅長さんはいつ打っているの?あれ、業務時間長すぎないか?これ副業扱いなのかな?などなど。

 

そんなことを考えながら、一口すする。うまい。

コシが強い食感で、風味がしっかりした蕎麦という印象。お弁当の蕎麦とは思えない。

あっという間に感触してしまった。

 

いや、しかしなんとまぁ、こんな景色で食べる蕎麦はうまい。というか、線路多いな。備後落合って、秘境駅と言いながら山の中のターミナルですもんね。

 

線路は多いけれども、電車は来ない。木次線芸備線と山陰→山陽へ抜ける乗り継ぎができないわけではないが、接続はよくない。まぁ待てばなんとでもなるが。

 

そんなこんなで折返しの発車まで時間がない。大慌てで車両に戻り、帰り道へ。

トロッコ車両を前面から。備後落合で慌てながらもなんとか撮れた。

行きはどんなルートを通るんだろうと思っていたが、帰りは行きでルート確認できているので風景をのんびりと楽しもう。

スイッチバックにおろちループ。スイッチバックって、運転手さんは歩いて逆側に移ってエンジン再始動なのね。都会の満員電車じゃできない(そもそもそんな線路の引き方しない)。

 

出雲三成駅の販売所で、簸上正宗の限定しぼりたて生原酒を発見。え、本当にたまたまだけれど、これもなにかのご縁だ。まだ5月だし、夏と違ってそこまで温度管理を気にしなくても大丈夫なはず。

ということで、即決で購入。おい、家に一升瓶まだあるやろ、どんだけ溜め込むんや。

(夜、ホテルでとりあえず一口、と飲んだことは秘密)

 

ゆらゆらと揺られ、木次駅にもうすぐ到着する。きっと退役までにもう一度おろち号に乗ることはないだろう。これが最初で最後と思って、おろち号を堪能する。

よく見たら、私と同い年なんだね、おろち号。お疲れ様。

 

木次駅に到着。おろち号はみんなを下ろすと、運転手さんと走っていく。ありがとう。

 

木次からは次の電車で宍道方面へ。明日も昼間は山陰観光をして、その後に横浜に戻るつもりだったので、今日のお宿は米子。

米子でホテルに入り、さっき買った日本酒を飲み、居酒屋へGo。明日はそこまで早く起きなくていいからゆっくり寝よう。

 

明日起きれるか、起きれないか、真実はいつもひとつ!!!

 

ばいばい。

いざ、奥出雲おろち号(5月編 part5)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


昨日はひとりでお酒を楽しんだわけだが、ちゃんと朝起きれるなんて奇跡

出雲市から延長運転していることなんて知らない私は、おろち号を木次で待ち構えられるよう、先の電車に乗らなければならない。

あぁ、失敗したな。

 

とりあえず木次駅に向かおう、しかし流石は本数が少ない山陰本線。駅についたはいいものの待ち時間が長い。

コーヒーが飲みたいが、チェーン店のカフェがないだろうかと駅の周りを彷徨い歩く。

 

ない。

 

 

駅に戻ろうと歩いているとこんな看板が。

山陰新幹線はまだわからなくはないが(わからないが)、伯備新幹線はわからない。いや、ルート的にはわかるか。今の山陰本線伯備線を新幹線化するってだけだもんな。

 

いや、やっぱりわからん。新幹線を走らせたとして、乗客を獲得できるのだろうか。

そこそこの需要は見込めるだろうけれど、整備費以上に回収ができるとは思えない。

伯備新幹線と山陰新幹線の合流から考えると、米子駅松江駅宍道駅出雲市駅は並走って感じかな。新幹線化するよりも特急の本数を増やす方が現実的な解じゃないかなぁ。

 

駅に戻ってきた、電車がもうすぐ来るらしい。改札を通ってホームへ登る。

 

!!!!!

 

え、おろち号、もうおるやんけ。

反対側のホームだったので、階段を降りて急いで登る。昨日20キロ以上歩いた足が悲鳴をあげるが知ったこっちゃない。がんばってもう少し持ってくれ。

 

いや、やっぱりかっこいいですね。もうすぐ引退だなんて哀しい。

ちゃんとわかっている人たちは出雲市から乗るようで、割と客車に人がいる。わかっていない私は乗れないので、元のホームに戻り、一本早い電車を待つことにする。

あとで会おう、おろち号。木次で待っているからな。

 

ホームで待っていると、たまたまやくもがやってきた。

やくもはやくもでいいですね。

なんというか、いぶし銀って感じの渋さがにじみ出ていて、かっこよさではしゃぐことはないんだけれど、心の中でがっつぽーずしたくなる感じですね。

 

乗る予定の電車も来たので、木次へ先回りしましょう。

宍道で乗り換え、木次に到着。山の中のイメージはあったけれど、思ったよりは建物があるぞ。

 

木次からの切符を購入していたので、出雲市~木次は別の切符を買って移動していたことが功を奏し、改札を出ることに成功。とはいえ特に何があるわけじゃないんだけれど、駅前のスーパーに入ってみる。

 

わぁ、ヤクルト1000が大量に売っている。横浜で売っているところ、見たことないのに。ヤクルト1000はここに蓄えられていたのね。

 

そうこうしていると、おろち号がやってくる時間に。

駅に戻り、おろち号が到着。さぁ、ここからはおろち号の旅のはじまりはじまり。

 

ばいばい。

出雲で飲んだくれる(5月編 part4)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


というわけで、途中ゴビウスに寄ったので少し太陽が上の方に来てしまいましたが、出雲大社に到着です。

え、どこにこんなに人がいたの?ってくらい賑わっているんですが、島根県全域から集まってきたのかな。いや、流石にもっと多いか。

 

昔から一度は出雲大社に訪れてみたいと思いながら、立地が立地なのでなかなか行けずにいました。飛行機なら空港もそこまで遠くないので、住んでる近くの空港から出雲便があるなら楽なんですが、大学生には飛行機は高い。

 

かといって電車で行こうとすると、新幹線-特急の乗り継ぎで、それはそれでそこそこ高額になってしまう。

 

在来線だけで行こうとすると中国山地を突き抜けるどこかしらの路線に乗らないといけないですが、どこも本数が少なくて乗り継ぎがつらいんだよな。しかも乗車時間も相当長い時間がかかってしまう。

 

流石に体がきつすぎるかなと夜行バスを避けていたわけですが、そんなびびらなくても良かったのかもしれない。大阪からなら東京からの半分くらいだもんな。もっと早く来ておけばよかった。

そんなことを考えながら人混みを進んでいくと、出雲大社の鳥居が。

というわけで、お腹は空いていましたがまずは参拝を済ませましょう。

 

うさぎさんが日本酒を作る石像。因幡の白兎伝説からうさぎさんに作らせているんだろうと思うけれど、とても可愛い。

(書いていて気づいたが、耳の間に松ぼっくりが挟まっているではないか。おしゃれさんかな。)

 

しかしなんと、お腹はすいたし、なにより暑すぎる。ゴールデンウィークとは思えない暑さ。コート来てこなくてもよかったかな?と思いつつ、明日山奥だから寒いよなと我慢。

 

参拝を終えて戻ってくると、道の向かいにオアシスが。

やっぱり暑い日にはビールが一番。お店の思惑にまんまとひっかかって、気持ちよくビールを2杯、喉を潤していく。最近、クラフトビールにはまっているので、クラフトビールで2種類いただく。

 

なんて名前だったかな、忘れてしまった。酔っ払いはやはりだめだ。

でも、これだけは言える、美味しかった。

tabelog.com

 

さぁ、お昼ごはんを食べようとお店に入りお次は日本酒。

やっぱり、ビールの次は日本酒がいいですよね。(やめとけ)

冷やで頼むと、大阪でも東京でもキンキンに冷えた日本酒が出てくるんだけれど、出雲では常温の日本酒が。そういう文化圏なのかな?日本酒発祥の地は日本酒は基本が常温です的な?有識者の方、教えてください。

何飲んでも美味しいので、問題はないんですけどね。

 

飲み終わってもまだ太陽は高い。これはまだ出雲観光ができそう。

というわけでしばらく歩いて海へ。途中で出雲阿国のお墓があった。

流石にまだ水は寒いし、荷物もあるしで、海には入らなかったけれど、波打ち際で海水にはタッチ。海水ってしょっぱいんですね。

波の寄せて引いてに合わせてはしゃぐ友達同士の女子中学生?がいたけれど、そのうち失敗してびしょびしょになるんかな。家に帰って怒られるんだけれど、そういうのっていい思い出になるんだよな。海なかったけど。

 

駅に戻って、小腹がすいた。駅の前でこんなかわいい食べ物が。

しまねっこ焼きというらしい。日本でしまねっこ焼きを買えるのはここだけ!と謳い文句があったけれど、高知で買えたらおかしいよね(自明)。

白いたい焼きみたいな、たい焼きよりもちもちの記事にあんこが挟まっていて、あつあつで美味しい。

 

そんなこんなで出雲観光を終え、出雲市方面へ。

安く泊まれるのは出雲市駅の方なんだけれど、出雲大社からまっすぐ行こうとするとバスか、歩きか

一畑電車だとぐるーっと回るルートになるんだね。

 

というわけで出雲市駅に到着。

宿にチェックインして、一休み。夜行バスからの疲れもあって、少しのつもりががっつり仮眠をしてしまった。かなりお疲れだったようだ。

 

しかしそんなことは言っていられない。明日の朝、寝坊したときのためにとりあえず木次までの切符を買い、家にあるエアリズムが古くなっていて旅行ついでに買ってこようと思っていたのでゆめタウンにあるユニクロまで歩け歩け大会。

いや、絶対に何か間違えている。たぶん、歩く人ほぼいない。

 

なんとかユニクロから帰ってきたら、お腹が空いたので晩ごはん。

バルでご飯をいただき、日本酒もいただく。(こいつずっと飲んでるな。)

「無窮天穏 天雲」かっこよすぎんか?

 

かぶに削られたチーズがかかっている一品物をつき出しでいただいたのだが、とてもおいしかった。かぶとチーズって合うのね。

 

さぁ、お酒も飲んだし、寝よう。

明日の朝は早いんだけれど、起きれるかな、おやすみ。

 

ばいばい。

パソコン2台持ちって面倒

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


ふと思ったこと。

 

私物のノートPCと仕事用のノートPCと2台持ちをしているわけですが、PCを触れる机と椅子は家に1つしかないので何かと不便。

 

在宅勤務だと仕事用PCを置いておくしかないので、仕事終わってからも明日も在宅だしとそのままにしてしまう。すると私物のPCを広げるところがない。

かといって毎日どかすのは面倒すぎる。

 

そういってブログを書くのは億劫になっていく。書くためにPCを開くというのが最も高いハードルだ。

 

そんな言い訳せずに、いいから書けよ。
 

ばいばい。

のどかだ、のどかだ、水族館(5月編 part3)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


さあ、電車に乗り込んでゆらゆられ。

 

宍道湖を左側に見ながら西進。

湖だから向こう側が見えるのは当たり前だとわかりつつ、対岸に山が見えるのがすごく不思議な感覚。海だと見えないのが当たり前だし、瀬戸内海だともっとはっきり見えるし。

とはいえ、琵琶湖線沿線で琵琶湖があるのが当たり前だった筆者からすると湖があるのは当たり前なんだが、琵琶湖は大きすぎて対岸が遠すぎる。

 

宍道湖の美しい風景を見ながら進み続ける。

そのまま出雲大社に行こうかとも思ったけれど、水族館・があることに気づいて途中下車。電車の本数が少ないから、うまくタイミングを合わせて戻ってこよう。

 

宍道湖自然館ゴビウス」 http://www.gobius.jp/

湖遊館新駅って、ゴビウスのために作られたのかなぁ、新駅っていつまで名乗っていいんだろう。何十年後に、新駅なのに古いって言われるのかな。

 

宍道湖・それに流れ込む川の魚類・両生類を中心に展示している水族館。GWだから子連れがすごく多いけれど、デートで行く水族館というより子ども向け学習施設の意味合いが強そう。

 

かわいい。ぽてっとしているフォルムがかわいい。

 

そんな展示を見ていたら上皇陛下のお名前が。少し違うのでは?というフィーリングが当たるって、いやはややはりすごすぎるお方です。

 

出口の近くにはこんな展示が。気にはなるけど、YouTuberが企画でやってそう。動画も流れていたので余計にYouTuberの企画感が増している笑。

東海オンエアの企画にありそう。東海研究所で考えそう。

 

魚のとげ・鱗って何枚あるの~~~!

みなさん、気になりますよね。今日は優秀な助手が二人も来てくれたので数えてもらおうと思います。

1つ目はハリセンボンのとげ。2つ目は鯛の鱗。3つ目は鮃の鱗。さぁ、

ちょっとまった、これやって何の意味があるんですか!

君はハリセンボンのとげがいくつあるか知っているのかね、知らないだろう。気にはならないかね。人類の進歩のために知ることは大事なのだよ。

そのために2人の人間が苦しんでいいのかぁ!

(白テロップ:進歩のために犠牲はつきもの)

とやかく言わずにやりたまえ。帰れなくなるぞ。

 

というわけで一通り見終わりいい時間になったので駅に戻る。

また電車に揺られ、今度こそは出雲大社へ。

 

ばいばい。

夜行バスはつらいが国宝天守は来てくれない(5月編 part2)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


期間があきましたがpart2です。

 

ということで、移動初日は夜のスタート。

連休ははじまったが、おろち号の予約は5日。なので、3日は家の掃除をする日にして東京発の夜行バスに乗ることに。

 

あ、夜行バス、東京駅発だ。横浜駅じゃない。

横浜に来てから、夜行バスには横浜駅から乗る癖が着いてしまったせいで、夕方まで横浜発ならすぐ着くしとのほほんとしていた私。メールを見返しておいてよかった。

 

東京駅に行くなら地下で日本酒でもひっかけようかなと思ったけれどそんな時間はなさそう。そう、最近教えてもらって知ったんですけど、改札内に日本酒飲めるお店やメキシコ料理屋、ウイスキーバーとかできたんですね。

 

そんなことを言っている暇はないぞ、私。東京駅からバス乗り場まで走らないとたぶん間に合わないぞ。

 

ふぅ、間に合った。

 

なんとか発車時間には間に合って、バスに乗ることに成功。後は寝ているだけで運んでくれる。

 

ということで、到着!!!

川、どう見ても川

どこ、ここ?そう、松江。出雲大社行きたいなぁと思っていましたが、どうせなら松江城も行きたいなと。バスは出雲まで行くやつだったんですが、それなら途中の松江のバス停で降りた方が動きやすいなと松江で降りました。

が、川……?川すぎない?

 

気を取り直して、松江城へ。夜行バスの到着は朝早いけれど、歩いていったら開城時間くらいに到着する見込み。

ん?東京?あれ、東京から夜行バスで移動してきたはずなのに笑

え?ここ島根ですよ?

え?ここ島根ですよ?

気持ち少し遠回りをしながら、コンビニで水分を買いながら、松江城到着。

国宝5天守の一つ、松江城。かっこいいなぁ。

 

これで国宝天守、残すは犬山城だけ。

彦根で育ったので彦根城は言わずもがな。関西にいたら一度は行くよ姫路城。松本城は大学1回生の頃、信州大学に通う同級生のところに転がり込んだときに。

犬山城にはいつ行こうかなぁと思いながら、松本城の中に入る。

 

国宝の現存天守だからこそ、中は江戸時代からそのままの風合い。てっぺんからは大山や宍道湖が見えてきれいだなぁ。殿様はこの景色を毎日眺めてたのかなと思ったけれど、階段が急だから面倒になるか。

 

敷地内にあった興雲閣も寄ってみる。明治天皇行幸は叶わなかったそうだが、明治時代に皇族向けとして作られただけあって、洋風ってこういうものでしょ!と言いたげなおしゃれな内装。レトロな感じだけれど、割と好きだよそういうの。

 

さぁ、出雲の方へ向かおうと一畑電車へ。

途中道を歩いていたら……大阪城!!!

本日2つ目の城、大阪城

 

え、ここ島根ですよ、大阪じゃないですよ笑

1日で松江城大阪城の両方が見れて、なんて贅沢な日だろうか。

東京もあったし、日本最大の都市・東京、第二の都市・大阪、松江・出雲を1日で回れるなんてすごすぎです。

 

松江しんじ湖温泉駅に到着したのはいいものの、電車の本数が多くないのでかなり待ち時間がありそう。ということで、駅前の足湯に入ることに。

昨日、家を出る前にシャワーは浴びていたものの、夜行バスでお風呂に入れていなかったから、足だけでも入れるのは幸せ。

 

そんなこんなで電車が来たので切符を買って乗りましょう。

 

一畑電車ICカードに対応しました!と書いてあるから、そうなんだぁと思っていたがよく見ると……。

大きな駅で切符を購入するときに、SuicaICOCAで支払いができますというだけかい。それは……ICカード使えるよ、なのか?

 

ばいばい。

引退するおろち号より雲行きの怪しい私(5月編 part1)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


ちょっと落ち着かない日々が続きますが、無理くりにでも書こう。

この間、大きな地震があったけれど、しばらくは気をつけないとな。

 

5月も終わりですが、GWの旅について。

 

3月末に「あっ、奥出雲おろち号」って何時までだっけ?と思い出せたのが何よりの救い。

いつか乗ってみたいなと思いながらまだ乗れていなかったおろち号。今年度いっぱいといことでセーフ。気がついたのが3月だったから昨年度までだったら危なかったぜ。

 

ということで、おろち号の予約方法を検索。したのが、4月に入ってから。タイムラグは目をつぶって。

 

1ヶ月前には予約開始できるけれど、すぐに予約しないと予約できないほどの人気。カレンダーを見ていて、6月だと雨に降られそうだなぁ、関東からの移動を考えると3日はほしいから有給かGWしかないな。

と考えているうちに日は過ぎて、移動まで考えたら夜行で行って翌日に乗るのが出雲観光もできて良さそうという結論。

 

4日か5日か。4日はえきねっとの事前受付で試してみる。事前情報で割りと不成立になりがちと知っていたが、案の定外れる。

5日は事前受付と、時間ちょうどにえきねっとアクセスでチケット争奪戦に参加。事前受付は外れたが、えきねっとから購入完了、運がいい。

 

あれ?延長運転で出雲市から運転しているの?木次にホテルないぞ?出雲市に泊まるしかなくね?あれ?

 

いろいろミスった旅路になりそうだ。

 

ばいばい。

青春18切符の旅(4月編 part3)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。

 

今日は気分がいいぞ。さぁ、4月の旅を終わらせよう。

 

ということで帰り道ですが、本当は横浜まで高崎線経由の上野東京ライン1本で帰れるんですが、上越新幹線北陸新幹線東北新幹線に少しでも乗れないかなと画策。

 

なんてことを考えているうちに夢の世界へ。

高崎を出てすぐくらいから、目が覚めると大宮手前。

 

とりあえず大宮で降りてみる。いつもなら降りないけれど、青春18切符なら何回降りてもいいですからね。

 

ということで、大宮から東京を新幹線で移動する金持ちムーブをやってみる。

青春18切符だと新幹線には乗れないので、乗車券も合わせて購入。

2駅だけ新幹線に乗る、しかも上野東京ライン京浜東北線など、1本逃しても次がすぐにやってくる・対して時間もかからない区間で新幹線に乗るのは罪悪感がすごい。

 

新幹線に乗る前にTHE ALLEYに立ち寄り、小山緑茶のミルクティーを購入。

4/1の夕方だったからか、入社式帰りかなと思えるスーツの方がちらほら。

なによりレジに並んでいるのが若い美人の女性ばかりで、ただのおじさんの私はいたたまれなくなる。ごめんよ、たまにはおしゃれな飲み物飲みたいんだよ。

 

よくわからないまま小山緑茶を選択したが、飲んでびっくりジャスミンティーじゃん。

熱いからとカップを二重にしてくれた店員さんの心遣いに、世界はまだ優しいんだと感じる。

 

東北新幹線は数年前に初めて乗り、去年の秋に在来線の接続が悪いからと新白河-那須塩原の一駅区間だけ乗ったのみ。北陸・上越新幹線E4系ばいばいのときに乗ったのみ。ほぼ乗ったことない区間だったこともあって、時刻表とにらめっこしながらE5系以外に乗れるように微妙に時間を調整。

 

今回はE7系に乗ることに決め、E7系の自由席へ。

個人的に新幹線は東海道新幹線が一番だと思っていて、白と青の組み合わせが大好きな私にとってはE7系は割りと刺さった。

 

大宮駅でも東京駅でもホームに少し滞在し、様々な車両を眺める。

JR東日本の車両はカラフルできれいですね。

 

E2系E3系が接続されることを知らなかったので驚き。

接続されるのってE5系E6系だけじゃないんですね。

E2系E3系は色は変わったけれど幼い頃から図鑑で見ていた車両なので懐かしい気持ちに。

 

いや、本当にカラフルだな。

こんな綺麗に赤・青・緑が一同に揃うんですね。

 

そんなこんなで夜になってしまったので、在来線に乗り換えて帰宅。

やっと4月の話を書き終わった、と思ったけれど、4月が終わってるし3月のやつなんて手もつけてないな。

 

GWも遠出するからそれも含めてゆっくり書くか。

 

ばいばい。