東へ西への三連休_今度は西進・東海道線に揺られ(part3)
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
part2を書いてから、また時間が空いてしまった。
待っている人はいないと思うけれど、頑張って書きます。
昨日会津若松から帰ってきたばかりですが、三連休最終日は東海道線を西へGo。
おいおい、最終日くらいは休めって?この日だけは予定が決まっていたんです。
「Sound Spice vol.3」のチケットを買っていたのです。
なので、愛知に行くことは決まっていました。が、昨日までと違って、東海道線は本数が多いので乗り継ぎの考慮はあまりいらず、距離的に遠くても多少遅くスタートしても間に合うのがいいですね。
ということで、8時台に家を出る。早めに出ることで、途中駅で降りて観光もできるようにする作戦。
ということで降りたのはここ。岡崎。
徳川家康と東海オンエアを産んだ街。今年の大河は見てないんだよなぁ。
東海オンエアは、ちょっと今ゲフンゲフン、昔からずっと見ているYoutuber。企画がすごい豪華とかではなく、地元の6人がいつまでもきゃっきゃしているのが見ていて面白い。
自分たちの考えに忠実で、そこを曲げるくらいなら、という一本筋が通っているのがいいのかもしれない。
岡崎に来たら行ってみたかったのがここ。釜春さん。
元祖釜揚げうどんを、東海オンエアの動画を見て美味しそうだなぁと思っていました。
頼んだのは釜揚げうどん。もろこしうどんにも惹かれたが、今回はシンプルイズベストで釜揚げうどんを頼むことに。
まずはひとくち。温かいうどんが体に入ってほかほかする。
つゆも美味しい、うどんももちもちで美味しい。なによりうどん一本一本が長くてびっくり。縁起が良いから?で長いらしいが、食べるという観点においては食べにくいなぁ。でもひとすすりで口にはいる麺が多くなるから、幸せは増える。
その後は岡崎城へ。大河ドラマは見ていないので大河館は行かなかったが、大盛況の様子。
天守の展望階からは岡崎の街が一望できる。今の岡崎の中心駅は東岡崎駅だと思うが、そこからはすこし離れている。鉄道を通すにあたっての土地問題で、駅ができた結果で街の中心が移っていったのかなぁと考えてみる。
降りてきて衝撃の文字を発見。「五平餅売り切れ」
え?としみつが全部買い占めた?
城を離れて、東岡崎駅に向かう途中に暴れん坊チキンさんに寄り道を。
射り口さんはいらっしゃらなかったけれど、店内にはジャイの服や石工対決の石などが置かれていた。
注文してしばらく待つとほかほかのからあげが完成。味噌ダレのからあげと手羽先。
手羽先を頼むつもりはなかったんだが、半額キャンペーン中とのことでせっかくなのでいただく。
味噌ダレがたまらない。からあげとしてもほかほかジューシーで申し分ないんだが、そこにさらに八丁味噌がベースのタレがよく合う。
ただ時間がない。やばい。熱々のからあげと手羽先が目の前に。
火傷の覚悟は決めた。
バクバクバク。
ごちそうさま(火傷)
ここから急いで東岡崎駅へ。少し走りながらなんとか電車に間に合わせることに成功。
火傷した甲斐があった(?)というものだ。
そうして電車を乗り継ぎ半田へ。「Sound Spice」は初参加。
元Redballoon・村屋光二さんが主催の音楽イベント。銀魂をアニメで昔から見ていた筆者としては、あの曲の人じゃん、めっちゃ聞いてたなぁと思い出す。
他の主演の方々もよく知る方ばかり。SPYAIRが好きな私としてはIKEさんの文字に心躍る。元気かなぁ、元気ならいいなぁと。
ライブが始まる。地元に根ざしたイベントということもあって、地元から参加される方が多いのだろうと思うが、同じように遠くからの方もそこそこいるみたい。
ざっと見た限りだが、SPYAIRのTシャツ着てる人が多い気がする。IKEさん人気だなぁ。
イベントレポは苦手なので書かないが、なんというかすごく楽しかった(語彙力)
田舎のお祭りでおじさんバンドがいろいろ歌うみたいなステージがあるが、あれの超豪華版のイメージ。有名な方々が自由に音楽を奏でて、それを聞いてみんなで盛り上がって。本当に良いイベントで、参加できてよかった。
村屋さんとIKEさんの怪獣の花唄が聞けたの、レア中のレアじゃん。
そうしてイベント終わり、まさかの村屋さんが出口にいらっしゃる。まじか。
少しだったけれどお話させてもらえて感無量。
感無量のまま電車に乗って帰り道。帰りの夜行バスまで時間があったので、途中に熱田神宮によってみる。真っ暗・静かでかなり怖いが神秘的。
参拝を終えて名古屋駅に向かおうと思ったら、定期入れがない。え?落とした?
中学校から使っていた旧デザインのICOCA、乗り放題切符(ラスト名古屋まで使う)を入れていた黒のパスケース。どこで落とした?
名鉄で名鉄熱田まで来て、降りれたんだからそこまでは確実にあった。
通った道を2時間くらい探し回るも見つからず……。人にもらったものだったから、とても大切なものだったんだけれどどこにいってしまったの。
もし拾った方がいらっしゃったらご連絡ください(願)
熱田神宮に夜遅くに行ったもんだから、うるせえ起こすなと神様に怒られ、もっとひどい目に合うところを身代わりになってくれたのかな、と考えることで精神を保つ。
夜行バスの時間が迫ってしまったため、仕方なく名古屋駅へ。
名古屋駅から夜行バスに乗って横浜に帰る。終わりよければ全てよしと言うけれど、終わり悪ければ全て悪いなのかなな気分。なんとも言えない気持ち。
ばいばい。
東へ西への三連休_会津若松の街を爆速観光(part2)
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
秋の三連休といえばこれ。秋の乗り放題パスのpart2。
part1はいわきで日本酒飲んで寝るところまででした。
part2は翌日の話。飲んで寝た割にはすっきり起きられた。が、のんびりシャワーを浴びて部屋に戻ってきたらやばい。電車まで数瞬の余裕もない。やばい。逃すとかなり待たないといけなくなるぞ。
というわけで、今日も朝から大変な状況に。しかもまだ昨日のお酒が体に残っていて、少し酔っている気がする。
ロフト上の布団に置いていたスマホの充電器をカバンに入れて……あっ……。
階段を踏み外した。体が落ちていく。地面がだんだん近づいてくる。余裕のないはずだったのに、ゆっくりに感じられる。お酒の力かな。すごいですね、お酒って。
どしーん。
思いっきり床に落ちた。右足の甲を椅子に思いっきり打ち付ける。他は割りと大丈夫そう。足は痛いが電車までもう時間がない、我慢だ。大急ぎで荷物をしてホテルを飛び出す。
駅のホームまで走ったが、ハイになっているからか足の痛みは忘れてしまった。
というわけで、なんとか予定の磐越東線に乗ることに成功。ここからは郡山までのんびり揺られるだけ。まだ頭は完全には起きていなかったがだんだんと目が覚めてくる。それに比例して足の痛みを思い出す。イテテテテ。
ゆらゆら揺られて山の中を走る。ガタンゴトンと揺れる揺れが心地良い。都会の電車じゃ味わえない気持ちよさがここにはある。
そうして揺られてしばらく、郡山に到着する。山の中を走っていたからか、郡山がすごい都会に見える。
そして郡山で磐越西線に乗り換える。磐越線が相性で、東西がつく名称が路線名っておもしろいですね。というか、磐越東線って越にたどり着かないんだよなぁ。
なんてことを考えて電車に乗っていたら会津若松に到着。
さぁ、ここからは時間との勝負。会津若松を夕方になる前に出ないと、家に帰るのがものすごく遅くなるか、帰れなくなる。郡山から東京までの新幹線代をけちるからこうなるんですよね。
とりあえず駅前で会津若松市内を巡る「まちなか周遊バス」を発見する。
右回り・左回りで会津若松の観光地を巡れるバスで、一日乗り放題チケットがあるみたい。観光地同士が遠いからとりあえずチケット買って、バスに乗って巡ることに。バスの時刻表とタイミングが合わなければ歩けばいいしね。
まずは来ていたバスに乗って七日町通りへ。朝早すぎてまだあいていないお店が多い。少し歩いて七日町駅へ。おしゃれな駅舎だなぁ。
中はカフェになっていて、時間があったらコーヒーでも飲みたかったが断念。覗くだけに。
ここからは歩いて来た道を戻りつつ満田屋へ。歩いて向かえば、開店くらいに着きそうだ。
やっぱり。10:30に満田屋に到着。みそ田楽について聞いてみると、第一陣が今入って席はいっぱい、一気に注文が入って焼くことになるから1~2時間はかかるんじゃないかと。あらら……時間ちょうどに着いたのに。お店自体は10時から空いていて、予約はないけれど電話しておけば順番表に名前書けたのね……。
うーん、食べたかったんだけどなぁと思っていたら、名前書いておいてくれたら待っていなくてもいいし、飛ばして呼んだとしても戻ってきたときに声をかけてくれたら次に呼んでくれるとのこと。わかりましたと言って、お店を離れることに。
バスの時刻表を見るとしばらく来ない。よし、バス停沿いにずっと歩いていって追いつかれたらバスに乗ろう。そうしてずんずんと進み、野口英世青春館前に。野口英世って会津にいたんだ。レトロモダンな建物にあった説明文で知る。
中に入りたかったがどうにも時間がない。仕方なく諦めてもう少し歩く。歩いていると後ろからバスが来る。やばい、バス停のちょうど間だ。前のバス停に戻るのはちと厳しい、バスは前に私は後ろにだと倍のペースで詰まってしまう。なので次のバス停まで走ることで時間かせぎをしてなんとか乗り込む。
そうしてバスで鶴ヶ城へ。入り口がどこかわからなかったがそこは走ることでカバーする。そうして鶴ヶ城の下へ。立派なお城だなぁ。
とりあえず中へ。流石は会津藩、幕末にかかわる史料展示や解説がたくさん。あっ、彦根出身ということは隠してますよ。ばれて追いかけられたくないので……笑。
中でも目を引いたのは、伊達政宗の兜のレプリカ。
すごい左右非対称だなぁ。森谷帝二が見たら発狂してすぐにでも爆破しますかね?
最上階からは飯盛山がよく見える。白虎隊が城が燃えるのを見るのとは逆に、城からはあの辺りにみんながいるはずと見ていたのだろうか。
降りてきて大急ぎで茶室を見学、バス停までダッシュしバスに駆け込む。
そうして満田屋にカムバック。聞いたらついさっき呼んだところだったとのこと。席が片付いたらお声がけしますねと言われ、数分で席に着席。みそ田楽コースでお願いする。
案内された席がたまたまカウンターだったから囲炉裏がよく見えて、囲炉裏を眺めているうちに慌てていた心が落ち着いてくる。
こんにゃくやもち、さといも、厚揚げ、にしん、それぞれ素材が美味しい上に、ぬってある味噌も素材に合うものが選ばれている。
個人的MVPは厚揚げかなぁ。みそだと山椒味噌が一番好きだったかもしれない。山椒味噌をつまみに日本酒飲めたら最高かもなぁ。
そうして食べているうちにどんどんと時間が経っていく。これ、バスには間に合わないし、次のバスだと30分待たないといけない。駅から飯盛山方面のバスに乗ろうと思うと、バスに乗っての移動は無理かも。ということで、店から駅までジョギングすることに。幸い、みそ田楽はそこまでお腹いっぱいになるものではなかったので体が軽い。
なんとか飯盛山行きのバスが出る前に駅に戻ることに成功。2キロくらいだったかなぁ。そしてバスに乗って飯盛山へ。
到着後、次のバスで戻ってこないと電車に乗れない。ということは20分いれたらいいほうか?
そんなことを思いながら飯盛山に到着。階段ばっかじゃないか、なんで、ここでも、階段ダッシュしないと、いけないの……。
まずはさざえ堂。なんともいえない装飾。いかにも怪しい、禍々しい。中に入るとここも階段……。壁中にいろいろ貼られていて、急な昭和の観光地臭がすさまじい。
ぎしぎしいって少し怖いけれど、一番上まで登り降りてくる。
あと10分ちょい?
階段を登って白虎隊のお墓参りへ。お墓参りを済ましたら、階段を大急ぎでかけおりる。こういうところの階段って石だからでこぼこしていて怖いんだよね。
なんとかバス停まで戻ってくる。ギリセーフ。
あれ?バス来ないぞ?5分待ってもこない、10分待ってもこない。ルートの終わりがけの停留所だから遅れてるのか……。走った意味……。
あっ、バスが来た。とりあえずバスに乗って駅に戻ろう。駅に着き、バスを降りたタイミングで電車の発車まで残り30秒。これはかけ乗るより1時間後の電車にしよう。
ということで、駅前で会津若松名物のソースカツ丼をいただくことに。
さくさくのとんかつに甘辛いソース、ご飯との間に挟まれたキャベツでさっぱりとしていてぱくぱくと食べられる。美味しい。普通のカツ丼もいいけれど、ソースカツ丼もこれはこれでいいね。
そうして食べ終わったら駅に戻る。隣の観光案内所を覗くと、アンケートを書いたらあかべこの根付をもらえるらしい。あかべこストラップを買うか悩んでいた私は迷うことなくアンケートを記入する。記入したアンケートを担当職員さんに渡してもらったあかべこの根付。小ささやなんとも言えない顔も相まってすごく可愛い。もらえてよかった。
そうして少し電車を待って磐越西線で郡山へ。行きは気づかなかったけれど、猪苗代湖のすぐそばを走る路線なんですね。
郡山からは東北本線に乗って南下。ただそのまま行くと黒磯での待ち時間は長いし、そもそもの乗車時間もかなりかかる。
なので、新白河で降りることに。新白河-那須塩原で新幹線に乗れば、那須塩原での乗り換えでひとつ早い電車に乗れる。その先、宇都宮までは1本だし、宇都宮まで出れれば上野東京ラインですーっと帰れる。
やっぱり白河の関・電化方式が変わる黒磯駅をまたぐのは現代も大変なんですねぇ。
E5系の緑色っていつ見てもきれいだなぁ。でも新幹線といえばやっぱり一番かっこいいのは東海道新幹線だよなぁ。
那須塩原で後続の東北本線に乗り宇都宮へ。あとは上野東京ラインに乗り川崎へ。駅のスキップがものすごい多いので、かなり距離があるはずなのに一瞬で着いてしまう。
川崎で京浜東北線に乗り換えて自宅へ。
磐越西線の乗り継ぎがあるので思ったより時間はかかるが、そんなに遅くない時間に帰宅成功。明日は朝から西・名古屋に行かないとなので、早く寝よう。
ばいばい。
東へ西への三連休_いわきまで(part1)
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
また記事更新の期間が空いてしまった。ついつい書くのを面倒がってしまうんですよね。
さぁ、今回はちゃんと書くぞ。
10月に三連休ってあるじゃないですか。その三連休に東に西にあちこち回っていました。ん?1ヶ月以上前の話じゃないかって?
少し静かにしていてもらっていいですか?(怒)
秋の三連休といえばこれ。秋の乗り放題パス。
10月14日の「鉄道の日」にあわせて、毎年JRグループから発売されています。
JR線・BRT・JR西日本宮島フェリーが、連続3日間乗り放題の素晴らしき切符です。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230829_ho02.pdf
注意点は、青春18切符と違って乗車日3日間が連続している必要があること。なので、普通の土日だと1日余ってしまうので、有給とらないとだめですね。
ということで、この切符を使って3連休に東に西に電車に乗ってきました。
(この切符の有効期間が3連休とちょうどかぶる形で始まってくれてよかった。)
まずは1日目。いろいろあって前日の仕事が明け方までかかってしまったことで、思いっきり寝坊をしてしまう。
本当は始発から移動開始して会津若松まで行くつもりでした。が、寝坊した結果、宿をいわきに予約している都合上、会津若松についた瞬間に移動再開する必要が出てきてしまった。こりゃだめだと、朝から計画再考。
常磐線経由でさきにいわきに向かって、翌日に会津若松に行くことに。
というわけで、れっつごー。
常磐線に乗るのは初めて。水戸を経由していわき、さらに北上する路線なんですね。乗ったはいいものの、早速列車が遅延し始めた。普通列車に乗ったとき、後発の快速の方がよかった?と思ったが、遅延によって順にしか到着しないようだ。とりあえず目の前の電車に乗る選択をしてよかった。
まっすぐいわきに向かってしまうと日が暮れる前に到着してしまう。会津若松だと始発でもかなり時間がかかるのに、寝坊・計画再考したあとの移動開始でこんなスムーズに着くなんて、一路線で乗り換えもスムーズで本数多めですばらしい。
ということで、道中珍道中。
とりあえず、ミーハーで何も知らない私は知っている地名に降りることに。
水戸!!
県庁所在地なんだから、知らないわけないですね。
というわけで、乗り換えついでに降りてみる。何があるんだろう、名前しか知らずすみません。
降りてから調べてみる。旧徳川の領地だったから、近くに城跡があるみたいだ。とりあえずそこに向かってしばらく見て回ろうか、と思い、足を運ぶ。
しばらく歩いてついたが、そうか、天守があるわけじゃないのか。
何があるかなぁと探して歩いてみると、旧藩校を発見。せっかくだし、中を覗いていこう。私も出身高校が旧藩校だったし、元教育学徒なので興味があった。
中を覗くといろいろ面白いものがたくさん。日本最大規模の藩校というだけあって、広いし展示物もかなりある。中でも一番興味深かったのは歴史書『大日本史』。
水戸光圀公が編纂を命じて何代もの人々が関わり作られた歴史書。展示ブースに一部中も見れる状態で展示されており、これが噂に聞く大日本史かぁ、という感じ。一度くらいは生で見てみたかったので、見れてよかったぁ。
その後はぐるっと堀跡沿いを歩いて駅まで戻る。想像の数倍は歩いた気が……。
駅前にあの有名人3人がいらっしゃいました。目に入りません笑
駅中で日本酒を立ち飲みしてから再度常磐線へ。
今度はどこで降りようかなと思い調べながら、北上を続ける。
日帰り温泉で入れるところや足湯もいくつかあるようだ。急ぐ旅ではないし少し入っていきますか、と湯本駅で降りることに。
降りて次の電車まで、あまり時間がない。急いで足湯と温泉に入らねば。
まずは足湯。駅から少し遠いところだったがここに。
説明文にある通り、硫黄のにおいが漂っている。足を入れると程よい温かさ。あるき回って疲れ切った足にやさしい。
そして駅まで急いで戻る。途中にある共同浴場、雨漏りで一時休業中の案内がHPにされていたのであきらめていたところ、近くを通ったら普通にやっている様子。
※すでに休業中案内はHPから消えています。
これは入らねば、と大急ぎで入浴。地元の方と思しき人で賑わっており、憩いの場なのかな?という印象。
温泉って入ったあとの体のポカポカ感がすごいですよね。これが温泉の効能か。
温泉を出て、次の電車まで10分しかない。この電車を逃すと次はしばらく待たないと。
大急ぎで駅に向かう。なんとかついてホームに行くとまだ電車は来ておらず、少し時間があるようだ。よし、ホームの足湯に入ろう(やめとけ。)
というわけで、ホームでも足湯に入りました。湯本駅は電車の待ち時間に入れる足湯がホームにあります。入っていると遠くの方に電車の光が見えてきた。急いで足をふいて電車に乗り込む。いよいよいわきへ。
いわきに着いたら、あたりは暗くなっていた。もう夏じゃないと感じる。
しかし翌日は始発で移動。磐城平城の史跡が駅周りにあるようなので、少し覗くことに。城側は住宅街のようで、にぎやかな感じはあまりしない。とりあえず少し暗い坂道を登り、石垣跡などを見て回り駅まで戻る。
ホテルにチェックイン後は、城とは反対側に晩御飯探しへ。こっちは繁華街って感じでとてもにぎやか、少し歩くと大人のお姉さんとお酒を飲めるお店がたくさんある地域でした。
街を歩いて何を食べようか考えながら、ふとよさげなお店があったのでこちらに。
マスターや店員さんが気さくな方で、すごく楽しい時間を過ごせました。
おいしい福島の日本酒を片手に、馬刺しをいただく。
猫魔の雫 純米吟醸原酒ひやおろし・男山 INOMATA65秋あがり、どちらもすごくおいしい。個人的な好みを言えば、猫魔の雫かなぁ。
ゆっくりと飲んでいると、マスターから富津のいいアジが手に入ったからアジフライはいかが?とおすすめされる。せっかくのおすすめなのでいただくことに。
少し旬の時期ではないので脂は少し足らないのり方だが、一方で身のほわほわはすごくてとても美味しい。塩とわさびでフライを食べたのは初めてだったが、この食べ方もすごくあり。
ゆっくりさせていただいた後、ホテルに戻って一眠り。明日は朝早い時間の磐越東線に乗る必要があるので、とっとと寝る準備をして寝ましょう。
次は、磐越東線~磐越西線・会津若松爆走編でお会いしましょう。
ばいばい。
今さらウタに会いに行く
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
今さら、ONE PIECE FILM REDを見てきました。実は去年上映していたときに見に行かなかったんですよね。アンコール上映してなかったら見ていなかったかも。
見終わって一番の感想
ウタちゃん、やばやば女やん!!!
え?あんなやばい感じのキャラなの?もっと歌が好きなポップなキャラじゃないの?
サンジがきのこの解説で性格も変わると言っていたけれど、変わりすぎだし変わり方がメンヘラ通り越したメンヘラやん。負け惜しみーって言っている、かわいいキャラとしか思っていなかった。
という感想はありつつ、全体的にストーリー、演出ともに最高でした。
特にライブと戦闘シーンの演出がすごすぎて、お金かかって力が入っているのがよく分かる。
ライブは始まった瞬間に観衆が立ち上がるのはリアルだし、ウタは動きがヌルヌル過ぎて本当にアニメ?という感じだったし、ライブ演出が豪華すぎる。Adoウタの歌声はきれいであり力強くて引き込まれてしまう。
戦闘シーンは後半になるほど豪華になっていく。最新巻まで終えておらず、記憶の中では未だドレスローザにいるわけで誰だろうというキャラがいるのは否めないがとりあえず技が繰り出されるたびかっこいい。
ルフィとシャンクスをはじめ、麦わら海賊団と赤髪海賊団の攻撃セットが引くくらいかっこいい。ウソップとヤソップの親子の会話が聞けたのもよかった。
シャンクスは昔から渋めのイケオジ枠ではあるんだが、今回更に株をあげた気がするし、若い頃からイケメンムーブしていたのね。池田秀一さんの声がかっこよすぎるのはあるんだが、それ以上に行動と考えがイケメンすぎる。
最後の「おれ達の大切な家族だ!」がワンピースの醍醐味って感じがして、ボルサリーノはいい仕事しました、褒めてつかわそう。
ルフィに向けて言った「いつの間にかルフィの方が背が高くなってたんだね」は、見た目的な話以上に精神的に大人になったルフィに向けた言葉に感じた。大人な考えができているルフィと未だに子どもの呪縛に縛られているウタ。ウタからすると遠い存在になってしまったルフィに羨ましさもあったのかな。
永遠に続く楽しさしかない世界。日常を生きているとそんな世界に行きたいと思ってしまうけれど、実際にその状況になると元の世界に戻りたくなる。この世の真理かもしれない。
入場特典でまさかのアフレコ台本すべて掲載されたこちらをいただく。そんなものいただいてしまっていいんですか!
尾田先生、100巻越えてからシャンクスの娘でルフィの幼馴染という、下手に出すと後付感がすごくなってしまう設定で新キャラ作って何一つ違和感なく、むしろ人気キャラにしてしまうのすごすぎる。
ばいばい。
急にガスコンロが使えなくなったときのヒント
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
昨日の夜、ガスコンロが使えなくなったときの話。
ガスコンロって電池が必要なんですね。
晩ごはんを作ろうとフライパンを置いて、油を一回し。
ガスをつけようとひねったら、ガスの臭いはするが火がつかない。
おかしいなと思い、もう一回試してもやっぱりつかない。
二口コンロなので、もう一つのコンロも試すが同じくつかない。
実家も前に住んでいた大阪の部屋もIHだったので意味が理解できない。
さっきお風呂入れたからガス漏れとか、元栓を誰かに閉められたとかではなさそう。
お昼に外出してしまっていたから、いつからこの状態かがわからない。
とりあえずガス会社にTEL。休日なので宿直みたいな人につながる。
お湯が出るならガスは届いているので、ガスコンロの電池交換してください。
電池交換?え?これガスコンロですよ?電気じゃないです。
ガスコンロのひねるところ近くに電池を入れるところがあるので、そこを開けて交換してみてください。
そんなところないです。。。
え?
明日、営業所担当から電話させるので、今日は我慢してください。
わかりました。
ーーー(翌日)ーーー
ガスコンロ、ちちちっとも言わないですか?
はい、言わないです。
ガスコンロに電池を入れる場所が見当たらないとのことですが、埋め込まれているタイプですよね?それなら下の扉開いたら電池入ってませんか?
あぁ、扉はあります。下から見たら電池がありますね。
それ交換したらたぶん直ると思うんですよ。交換してもだめだったら大家さんと相談して機器ごと交換するのかなど考えるので、試してもらっていいですか?
単1電池なんて、普段使わないもんだから家にない。
ダイソーに開店と同時に入って電池を2つ買ってくる。
電池を交換したらガスが出るようになった!今までよりすんなり火がつくようになった気がする。気のせいかな。
ガスコンロをお使いの方で、お湯は出るのに火がつかなくなった方。
電池を交換したら火がつくようになるかもしれませんよ。(そんなの常識か。)
ばいばい。
Get Wild退勤って映画公開中じゃなくてもいいのか
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
なんか今さら感がありますが、少し前に劇場版CITY HUNTERを見てきました。
ド平日、仕事をしながらお昼休みに映画館をチェック。
109シネマズは会員なので、EXEシートが通常シートと同じ料金だから、空いていないかなぁ。(そもそも前々から予定立てておけ。)
おっ、レイトショーでガラガラじゃん、見に行こう。早速予約。
仕事は溜まっているけれど、きっと明日の自分が頑張るはず。
定時を過ぎたらいつものように残業せず、少しの残業で退勤。
CITY HUNTERを見に行くから、今日はGet Wild退勤だ!
あれ?Get Wild退勤の使い方違いますか?
軽くご飯を食べて映画館へ。到着すぐに上映開始のようなので、急いでホットコーヒーを購入。最近、紙ストローになってしまってから、アイスコーヒーを頼むのを躊躇してしまう。
紙ストローで映画を見てると、一番いいくらいのところでふにゃふにゃストローになるの許せないんですが、同じ思いの人いませんか?映画と紙ストローの相性悪すぎる。
さぁ、コーヒー片手に急いで入場。入場特典を2ついただく。
公開開始から配っていた色紙と、見に行った少し前くらいから配り始めたメタルステッカー。2つもいいんですか!
視聴終了。
20代後半の私からするとCITY HUNTERは少し世代が違うかもしれない。けれど、コミックスは高校生くらいの頃に途中まで読んでいて、コメディとシリアスなかっこよさがすごくよく共存しているなと思っていた。
それがアニメになるとキャラは動くし、声が聞こえる。
結果、なにより……冴羽獠の声がいい!!!
アニメ見ていた人はこの声で聞いていたのか、かっこよすぎませんか???
ストーリーに焦点を当てると、何も知らない人が見てもわかりやすい構成。とはいえ、何も知らない人は見ないかもしれない笑
冴羽獠がなぜ強いのか、作品のそもそもの前提にあたる内容に焦点を当てながら、1本の作品としてアンジーが求めるもの・その背景としてうまくまとめられている。
コミックスを最後まで読んでいないので正確には知らないんだけれど、真の黒幕との対決が少し違う?らしい。でも映画は映画でラストのシーンが、シーンとしてクールでかっこよかった。でも原作のほうがいいって人はいるんだろうね。賛否両論でしょうか。
アンジーさんの葛藤を、映像と演出と沢城さんの声がすごくよく表現している。香に対してつっこんだ、冴羽獠より香のほうが強いのでは?など視聴者の代弁役も果たしつつ、ストーリーのメインキャラを演じきっている。ラストは衝撃を感じつつ、すごく悲しかった。
敵役のコンビ、ピラルクーとエスパーダは国民的アニメのコンビじゃないか。いつもとは立場が逆のようにも思ったが、お金持ちの方がこの映画ではすごくかっこよかった。
ラストの終わり方があんな感じだったので、続編もあるんですかね。その場合はコミックスに戻れるようにストーリーを作っていくのか、全く別でストーリーが作られるのか、はたまた続編はこないのか。すごく気になるところですね。
古いマンガだからといって若い人は見ないのかもしれないけれど、ぜひ一度見てほしい作品ですね。(小学生はだめね)
帰りに川崎駅で、臨時のE257系に遭遇。
サザンオールスターズのライブに合わせた「えぼし号」として臨時便が用意されてるんですね。
E257系ってかっこいいな。デザインも色合いも全体的に最新って感じでかっこいい。
ちょっと下にネタバレを。CITY HUNTERを見に行ったはずなのに、なんかいろいろ違う人がいたような。
ばいばい。
ひこにゃんとわるにゃんこ将軍
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
先週、東京駅近くの「ここ滋賀」を訪れました。
滋賀県のアンテナショップ。懐かしいものや滋賀県に関する新商品、もうすぐ行なわれるイナズマロックフェスのグッズなど、見ているだけで楽しかった。
周辺を歩くといろいろな都道府県のアンテナショップがあったから、この辺を歩くだけで旅行気分になれるね。この間、ニュースでアンテナショップ激減みたいなニュースあったけど、楽しめるのも今のうちなのかしら。
それで。何もなしに行ったわけではなく、目的がありました。
それは
現実世界に現れたひこにゃんを拝むため。さらにこの日はひこにゃんのライバル「わるにゃんこ将軍」のお披露目会があるとのこと。彦根にいた頃、彦根城はすぐに行けたのでしょっちゅうひこにゃんを見てはいたが、しばらく会っていないなぁと思い、時間もあったので行ってみることに。
X(旧Twitter)の告知を見て時間をうまく調節しながら到着。着くと店の前にはすごい人の数。みんなひこにゃんを見に来たんだな。有名人がやってくる的な盛り上がりじゃないか。
時間になり、ひこにゃんとわるにゃんこ将軍が登場。向かいのビルから横断歩道を歩いて渡ってくるなんて。
ひこにゃんのライバル「わるにゃんこ将軍」が日本橋に見参 もへろんさんも「思ったより悪そう」:東京新聞 TOKYO Web
ひこにゃんとわるにゃんこ将軍の挨拶。ひこにゃんは礼儀正しくペコリ。わるにゃんこ将軍は態度がすごく悪い。さすが「わるにゃんこ」
司会のお姉さんからひこにゃん・わるにゃんこ将軍にインタビュー。
ひこにゃんはわるにゃんこ将軍のこと、嫌い?
- (・_・ 三・_・)イイエ
わるにゃんは、ひこにゃんになりすまして悪いことをしていたみたいだけど、本当はひこにゃんのことが好きなんじゃないの?
- (;`皿´)い~だ!!
典型的なツンデレさんなんですね。そうやってにらみつけるのもツンデレ的行動だし。なんだかんだ言ってかわいいもんですね。目つきはわるいし、態度もものすごくわるいけれど、思春期の男子中学生とでも思えばかわいいもんか。
最後はコラボした映画の宣伝をして終了。どや、おれがコラボしているんやぞ、お前ら全員見るよな、見ないやついねぇよなぁと言いたげ。
帰りも横断歩道を渡って向かいのビルへ。わるにゃんこ将軍は尻尾があるんだ。もう少し歩き方を直さないと、そのうち腰を悪くするよ。
下に投げ銭的に有料部分をつけてみた。特に何も書いていないです。実験的なものでなにか有料の価値ある内容は記載していないので、投げ銭するつもりがない人は気をつけて。
ばいばい。
中部というより北陸?白えび
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
残された堅揚げポテト、白えび味。
袋を開けた瞬間からエビの香りがすごい。かっぱえびせん買ってないよね?堅揚げポテトだよね?
白えび味なんてものがあったことを初めて知ったが、今まで食べたことなかった気がする。
エビの香りはもちろん、食べた一口目からエビの優しい味がする。富山県産白えびを100%使った白えび殻粉末を使っているらしい。白えびってこういう味なのか。日本酒飲みながら白えび食べたいな、そのうち北陸行くか。
白えびを支えるのは、白しょうゆのほんのりとした風味。優しい味がエビの繊細な味を壊さないままに高めている。すごいバランスだな。
気がついたら空っぽだ。いつ食べた?いや食べていないのになくなったのか?
調べてみるとカルビーさんっていろいろな地域限定を出しているようだ。
あと堅揚げポテトなら北海道だけかな。北海道かぁ。
ばいばい。
地元の味、関西だししょうゆ
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
前回アップした堅揚げポテト旅行、第二弾。
関西だししょうゆを食していく。
最近太りたくないという思いが強かったこともあって、夜中には食べたくないなぁ、でも仕事が終わらなさすぎて深夜にしか食べれないなぁという状況で、なかなか開けられなかった。一方で、食生活も気にしていたらカロリー高そうなストレス発散できる食べ物が食べられなくなって心が壊れかけた。極端なんだよなぁ、自分。
関西だししょうゆは子どもの頃から慣れ親しんだ味。彦根でも大阪でもスーパーに行けばいろんなポテトチップスの関西だししょうゆ味が売っていた。
割りと関西人で好きな人多いよね。
口に入れた瞬間、関西風のふわりとした出汁の味がする。少し甘い感じがした後、昆布と鰹の風味が口の中に広がる。実際に甘い九州しょうゆとは違って、すごく甘いわけじゃないんだけどふわっと広がる優しい甘みが病みつきになる。
一度食べたら多くの人がはまる味付けだと思うんだけどなぁ。どうなんだろう。
ばいばい。
堅あげポテトで全国飛び回る人の気持ちを味わってみる
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
なんでもないただの日の話。
たまたまスーパーでこんなものを見つけた。
各地の限定味の堅あげポテト。
え?ここ川崎だよ?中部ならまだぎりぎりかもしれんが、関西と九州は違くない?
そう思いながらも、気づいたらかごの中にはそれぞれ一つづつ入っていた。
というわけで、ポテチを3つ手に入れたわけだが、一人で食べるには多いので順番に食べることにしよう。
まだ全部食べれていないので、とりあえず食べた九州しょうゆ味の食レポ。
人生で初めて食べたかもしれない。甘辛い、いわゆる九州の醤油という感じがするが、そこまで甘すぎることもなく美味い。その裏には鶏がどっしりと構えている。
堅あげポテトはもともと何度もよく噛んで食べるポテチというコンセプトなのだが、それがとてもマッチしていて九州の甘辛い醤油味だなぁと思って噛んでいると、しばらくした後に鶏とじゃがいもの旨味がやってくる。美味しかった。
次はどっちを食べようかな。
ばいばい。