ろきの気まぐれカフェ

気ままに雑多に、指の動くまま書き散らします。

いざ、奥出雲おろち号(5月編 part5)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


昨日はひとりでお酒を楽しんだわけだが、ちゃんと朝起きれるなんて奇跡

出雲市から延長運転していることなんて知らない私は、おろち号を木次で待ち構えられるよう、先の電車に乗らなければならない。

あぁ、失敗したな。

 

とりあえず木次駅に向かおう、しかし流石は本数が少ない山陰本線。駅についたはいいものの待ち時間が長い。

コーヒーが飲みたいが、チェーン店のカフェがないだろうかと駅の周りを彷徨い歩く。

 

ない。

 

 

駅に戻ろうと歩いているとこんな看板が。

山陰新幹線はまだわからなくはないが(わからないが)、伯備新幹線はわからない。いや、ルート的にはわかるか。今の山陰本線伯備線を新幹線化するってだけだもんな。

 

いや、やっぱりわからん。新幹線を走らせたとして、乗客を獲得できるのだろうか。

そこそこの需要は見込めるだろうけれど、整備費以上に回収ができるとは思えない。

伯備新幹線と山陰新幹線の合流から考えると、米子駅松江駅宍道駅出雲市駅は並走って感じかな。新幹線化するよりも特急の本数を増やす方が現実的な解じゃないかなぁ。

 

駅に戻ってきた、電車がもうすぐ来るらしい。改札を通ってホームへ登る。

 

!!!!!

 

え、おろち号、もうおるやんけ。

反対側のホームだったので、階段を降りて急いで登る。昨日20キロ以上歩いた足が悲鳴をあげるが知ったこっちゃない。がんばってもう少し持ってくれ。

 

いや、やっぱりかっこいいですね。もうすぐ引退だなんて哀しい。

ちゃんとわかっている人たちは出雲市から乗るようで、割と客車に人がいる。わかっていない私は乗れないので、元のホームに戻り、一本早い電車を待つことにする。

あとで会おう、おろち号。木次で待っているからな。

 

ホームで待っていると、たまたまやくもがやってきた。

やくもはやくもでいいですね。

なんというか、いぶし銀って感じの渋さがにじみ出ていて、かっこよさではしゃぐことはないんだけれど、心の中でがっつぽーずしたくなる感じですね。

 

乗る予定の電車も来たので、木次へ先回りしましょう。

宍道で乗り換え、木次に到着。山の中のイメージはあったけれど、思ったよりは建物があるぞ。

 

木次からの切符を購入していたので、出雲市~木次は別の切符を買って移動していたことが功を奏し、改札を出ることに成功。とはいえ特に何があるわけじゃないんだけれど、駅前のスーパーに入ってみる。

 

わぁ、ヤクルト1000が大量に売っている。横浜で売っているところ、見たことないのに。ヤクルト1000はここに蓄えられていたのね。

 

そうこうしていると、おろち号がやってくる時間に。

駅に戻り、おろち号が到着。さぁ、ここからはおろち号の旅のはじまりはじまり。

 

ばいばい。