ろきの気まぐれカフェ

気ままに雑多に、指の動くまま書き散らします。

東へ西への三連休_いわきまで(part1)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。

 

また記事更新の期間が空いてしまった。ついつい書くのを面倒がってしまうんですよね。

さぁ、今回はちゃんと書くぞ。

 

10月に三連休ってあるじゃないですか。その三連休に東に西にあちこち回っていました。ん?1ヶ月以上前の話じゃないかって?

少し静かにしていてもらっていいですか?(怒)

 

秋の三連休といえばこれ。秋の乗り放題パス

10月14日の「鉄道の日」にあわせて、毎年JRグループから発売されています。

JR線・BRT・JR西日本宮島フェリーが、連続3日間乗り放題の素晴らしき切符です。

https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230829_ho02.pdf

 

注意点は、青春18切符と違って乗車日3日間が連続している必要があること。なので、普通の土日だと1日余ってしまうので、有給とらないとだめですね。

 

ということで、この切符を使って3連休に東に西に電車に乗ってきました。

(この切符の有効期間が3連休とちょうどかぶる形で始まってくれてよかった。)

 

まずは1日目。いろいろあって前日の仕事が明け方までかかってしまったことで、思いっきり寝坊をしてしまう。

本当は始発から移動開始して会津若松まで行くつもりでした。が、寝坊した結果、宿をいわきに予約している都合上、会津若松についた瞬間に移動再開する必要が出てきてしまった。こりゃだめだと、朝から計画再考。

 

常磐線経由でさきにいわきに向かって、翌日に会津若松に行くことに。

というわけで、れっつごー。

 

常磐線に乗るのは初めて。水戸を経由していわき、さらに北上する路線なんですね。乗ったはいいものの、早速列車が遅延し始めた。普通列車に乗ったとき、後発の快速の方がよかった?と思ったが、遅延によって順にしか到着しないようだ。とりあえず目の前の電車に乗る選択をしてよかった。

 

まっすぐいわきに向かってしまうと日が暮れる前に到着してしまう。会津若松だと始発でもかなり時間がかかるのに、寝坊・計画再考したあとの移動開始でこんなスムーズに着くなんて、一路線で乗り換えもスムーズで本数多めですばらしい。

 

ということで、道中珍道中。

 

とりあえず、ミーハーで何も知らない私は知っている地名に降りることに。

 

水戸!!

県庁所在地なんだから、知らないわけないですね。

というわけで、乗り換えついでに降りてみる。何があるんだろう、名前しか知らずすみません。

 

降りてから調べてみる。旧徳川の領地だったから、近くに城跡があるみたいだ。とりあえずそこに向かってしばらく見て回ろうか、と思い、足を運ぶ。

しばらく歩いてついたが、そうか、天守があるわけじゃないのか。

 

何があるかなぁと探して歩いてみると、旧藩校を発見。せっかくだし、中を覗いていこう。私も出身高校が旧藩校だったし、元教育学徒なので興味があった。

中を覗くといろいろ面白いものがたくさん。日本最大規模の藩校というだけあって、広いし展示物もかなりある。中でも一番興味深かったのは歴史書大日本史』。

水戸光圀公が編纂を命じて何代もの人々が関わり作られた歴史書。展示ブースに一部中も見れる状態で展示されており、これが噂に聞く大日本史かぁ、という感じ。一度くらいは生で見てみたかったので、見れてよかったぁ。

 

その後はぐるっと堀跡沿いを歩いて駅まで戻る。想像の数倍は歩いた気が……。

駅前にあの有名人3人がいらっしゃいました。目に入りません笑

 

駅中で日本酒を立ち飲みしてから再度常磐線へ。

今度はどこで降りようかなと思い調べながら、北上を続ける。

 

いわきの手前に温泉郷があるらしい。いわき湯本温泉郷。

日帰り温泉で入れるところや足湯もいくつかあるようだ。急ぐ旅ではないし少し入っていきますか、と湯本駅で降りることに。

 

降りて次の電車まで、あまり時間がない。急いで足湯と温泉に入らねば。

 

まずは足湯。駅から少し遠いところだったがここに。

説明文にある通り、硫黄のにおいが漂っている。足を入れると程よい温かさ。あるき回って疲れ切った足にやさしい。

kankou-iwaki.or.jp

 

そして駅まで急いで戻る。途中にある共同浴場、雨漏りで一時休業中の案内がHPにされていたのであきらめていたところ、近くを通ったら普通にやっている様子。

※すでに休業中案内はHPから消えています。

 

これは入らねば、と大急ぎで入浴。地元の方と思しき人で賑わっており、憩いの場なのかな?という印象。

kankou-iwaki.or.jp

温泉って入ったあとの体のポカポカ感がすごいですよね。これが温泉の効能か。

 

温泉を出て、次の電車まで10分しかない。この電車を逃すと次はしばらく待たないと。

大急ぎで駅に向かう。なんとかついてホームに行くとまだ電車は来ておらず、少し時間があるようだ。よし、ホームの足湯に入ろう(やめとけ。)

 

というわけで、ホームでも足湯に入りました。湯本駅は電車の待ち時間に入れる足湯がホームにあります。入っていると遠くの方に電車の光が見えてきた。急いで足をふいて電車に乗り込む。いよいよいわきへ。

 

いわきに着いたら、あたりは暗くなっていた。もう夏じゃないと感じる。

しかし翌日は始発で移動。磐城平城の史跡が駅周りにあるようなので、少し覗くことに。城側は住宅街のようで、にぎやかな感じはあまりしない。とりあえず少し暗い坂道を登り、石垣跡などを見て回り駅まで戻る。

 

ホテルにチェックイン後は、城とは反対側に晩御飯探しへ。こっちは繁華街って感じでとてもにぎやか、少し歩くと大人のお姉さんとお酒を飲めるお店がたくさんある地域でした。

 

街を歩いて何を食べようか考えながら、ふとよさげなお店があったのでこちらに。

マスターや店員さんが気さくな方で、すごく楽しい時間を過ごせました。

 

nikutowine.owst.jp

おいしい福島の日本酒を片手に、馬刺しをいただく。

猫魔の雫 純米吟醸原酒ひやおろし・男山 INOMATA65秋あがり、どちらもすごくおいしい。個人的な好みを言えば、猫魔の雫かなぁ。

 

ゆっくりと飲んでいると、マスターから富津のいいアジが手に入ったからアジフライはいかが?とおすすめされる。せっかくのおすすめなのでいただくことに。

少し旬の時期ではないので脂は少し足らないのり方だが、一方で身のほわほわはすごくてとても美味しい。塩とわさびでフライを食べたのは初めてだったが、この食べ方もすごくあり。

 

ゆっくりさせていただいた後、ホテルに戻って一眠り。明日は朝早い時間の磐越東線に乗る必要があるので、とっとと寝る準備をして寝ましょう。

 

次は、磐越東線磐越西線会津若松爆走編でお会いしましょう。

 

ばいばい。

 

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