夜行バスはつらいが国宝天守は来てくれない(5月編 part2)
こんにちは、こんばんは
どうも、ろきです。
期間があきましたがpart2です。
ということで、移動初日は夜のスタート。
連休ははじまったが、おろち号の予約は5日。なので、3日は家の掃除をする日にして東京発の夜行バスに乗ることに。
あ、夜行バス、東京駅発だ。横浜駅じゃない。
横浜に来てから、夜行バスには横浜駅から乗る癖が着いてしまったせいで、夕方まで横浜発ならすぐ着くしとのほほんとしていた私。メールを見返しておいてよかった。
東京駅に行くなら地下で日本酒でもひっかけようかなと思ったけれどそんな時間はなさそう。そう、最近教えてもらって知ったんですけど、改札内に日本酒飲めるお店やメキシコ料理屋、ウイスキーバーとかできたんですね。
そんなことを言っている暇はないぞ、私。東京駅からバス乗り場まで走らないとたぶん間に合わないぞ。
ふぅ、間に合った。
なんとか発車時間には間に合って、バスに乗ることに成功。後は寝ているだけで運んでくれる。
ということで、到着!!!
どこ、ここ?そう、松江。出雲大社行きたいなぁと思っていましたが、どうせなら松江城も行きたいなと。バスは出雲まで行くやつだったんですが、それなら途中の松江のバス停で降りた方が動きやすいなと松江で降りました。
が、川……?川すぎない?
気を取り直して、松江城へ。夜行バスの到着は朝早いけれど、歩いていったら開城時間くらいに到着する見込み。
ん?東京?あれ、東京から夜行バスで移動してきたはずなのに笑
気持ち少し遠回りをしながら、コンビニで水分を買いながら、松江城到着。
彦根で育ったので彦根城は言わずもがな。関西にいたら一度は行くよ姫路城。松本城は大学1回生の頃、信州大学に通う同級生のところに転がり込んだときに。
国宝の現存天守だからこそ、中は江戸時代からそのままの風合い。てっぺんからは大山や宍道湖が見えてきれいだなぁ。殿様はこの景色を毎日眺めてたのかなと思ったけれど、階段が急だから面倒になるか。
敷地内にあった興雲閣も寄ってみる。明治天皇の行幸は叶わなかったそうだが、明治時代に皇族向けとして作られただけあって、洋風ってこういうものでしょ!と言いたげなおしゃれな内装。レトロな感じだけれど、割と好きだよそういうの。
さぁ、出雲の方へ向かおうと一畑電車へ。
途中道を歩いていたら……大阪城!!!
え、ここ島根ですよ、大阪じゃないですよ笑
1日で松江城と大阪城の両方が見れて、なんて贅沢な日だろうか。
東京もあったし、日本最大の都市・東京、第二の都市・大阪、松江・出雲を1日で回れるなんてすごすぎです。
松江しんじ湖温泉駅に到着したのはいいものの、電車の本数が多くないのでかなり待ち時間がありそう。ということで、駅前の足湯に入ることに。
昨日、家を出る前にシャワーは浴びていたものの、夜行バスでお風呂に入れていなかったから、足だけでも入れるのは幸せ。
そんなこんなで電車が来たので切符を買って乗りましょう。
一畑電車もICカードに対応しました!と書いてあるから、そうなんだぁと思っていたがよく見ると……。
大きな駅で切符を購入するときに、SuicaやICOCAで支払いができますというだけかい。それは……ICカード使えるよ、なのか?
ばいばい。