ろきの気まぐれカフェ

気ままに雑多に、指の動くまま書き散らします。

出雲で飲んだくれる(5月編 part4)

こんにちは、こんばんは

どうも、ろきです。


というわけで、途中ゴビウスに寄ったので少し太陽が上の方に来てしまいましたが、出雲大社に到着です。

え、どこにこんなに人がいたの?ってくらい賑わっているんですが、島根県全域から集まってきたのかな。いや、流石にもっと多いか。

 

昔から一度は出雲大社に訪れてみたいと思いながら、立地が立地なのでなかなか行けずにいました。飛行機なら空港もそこまで遠くないので、住んでる近くの空港から出雲便があるなら楽なんですが、大学生には飛行機は高い。

 

かといって電車で行こうとすると、新幹線-特急の乗り継ぎで、それはそれでそこそこ高額になってしまう。

 

在来線だけで行こうとすると中国山地を突き抜けるどこかしらの路線に乗らないといけないですが、どこも本数が少なくて乗り継ぎがつらいんだよな。しかも乗車時間も相当長い時間がかかってしまう。

 

流石に体がきつすぎるかなと夜行バスを避けていたわけですが、そんなびびらなくても良かったのかもしれない。大阪からなら東京からの半分くらいだもんな。もっと早く来ておけばよかった。

そんなことを考えながら人混みを進んでいくと、出雲大社の鳥居が。

というわけで、お腹は空いていましたがまずは参拝を済ませましょう。

 

うさぎさんが日本酒を作る石像。因幡の白兎伝説からうさぎさんに作らせているんだろうと思うけれど、とても可愛い。

(書いていて気づいたが、耳の間に松ぼっくりが挟まっているではないか。おしゃれさんかな。)

 

しかしなんと、お腹はすいたし、なにより暑すぎる。ゴールデンウィークとは思えない暑さ。コート来てこなくてもよかったかな?と思いつつ、明日山奥だから寒いよなと我慢。

 

参拝を終えて戻ってくると、道の向かいにオアシスが。

やっぱり暑い日にはビールが一番。お店の思惑にまんまとひっかかって、気持ちよくビールを2杯、喉を潤していく。最近、クラフトビールにはまっているので、クラフトビールで2種類いただく。

 

なんて名前だったかな、忘れてしまった。酔っ払いはやはりだめだ。

でも、これだけは言える、美味しかった。

tabelog.com

 

さぁ、お昼ごはんを食べようとお店に入りお次は日本酒。

やっぱり、ビールの次は日本酒がいいですよね。(やめとけ)

冷やで頼むと、大阪でも東京でもキンキンに冷えた日本酒が出てくるんだけれど、出雲では常温の日本酒が。そういう文化圏なのかな?日本酒発祥の地は日本酒は基本が常温です的な?有識者の方、教えてください。

何飲んでも美味しいので、問題はないんですけどね。

 

飲み終わってもまだ太陽は高い。これはまだ出雲観光ができそう。

というわけでしばらく歩いて海へ。途中で出雲阿国のお墓があった。

流石にまだ水は寒いし、荷物もあるしで、海には入らなかったけれど、波打ち際で海水にはタッチ。海水ってしょっぱいんですね。

波の寄せて引いてに合わせてはしゃぐ友達同士の女子中学生?がいたけれど、そのうち失敗してびしょびしょになるんかな。家に帰って怒られるんだけれど、そういうのっていい思い出になるんだよな。海なかったけど。

 

駅に戻って、小腹がすいた。駅の前でこんなかわいい食べ物が。

しまねっこ焼きというらしい。日本でしまねっこ焼きを買えるのはここだけ!と謳い文句があったけれど、高知で買えたらおかしいよね(自明)。

白いたい焼きみたいな、たい焼きよりもちもちの記事にあんこが挟まっていて、あつあつで美味しい。

 

そんなこんなで出雲観光を終え、出雲市方面へ。

安く泊まれるのは出雲市駅の方なんだけれど、出雲大社からまっすぐ行こうとするとバスか、歩きか

一畑電車だとぐるーっと回るルートになるんだね。

 

というわけで出雲市駅に到着。

宿にチェックインして、一休み。夜行バスからの疲れもあって、少しのつもりががっつり仮眠をしてしまった。かなりお疲れだったようだ。

 

しかしそんなことは言っていられない。明日の朝、寝坊したときのためにとりあえず木次までの切符を買い、家にあるエアリズムが古くなっていて旅行ついでに買ってこようと思っていたのでゆめタウンにあるユニクロまで歩け歩け大会。

いや、絶対に何か間違えている。たぶん、歩く人ほぼいない。

 

なんとかユニクロから帰ってきたら、お腹が空いたので晩ごはん。

バルでご飯をいただき、日本酒もいただく。(こいつずっと飲んでるな。)

「無窮天穏 天雲」かっこよすぎんか?

 

かぶに削られたチーズがかかっている一品物をつき出しでいただいたのだが、とてもおいしかった。かぶとチーズって合うのね。

 

さぁ、お酒も飲んだし、寝よう。

明日の朝は早いんだけれど、起きれるかな、おやすみ。

 

ばいばい。